ポルトガル旅行記 Vol.10 ポルト 街散歩
旅に出たら、可能な限り歩き廻ることが大事。歩いてしか出逢えない瞬間、景色がたくさんあるから。それとあまりガイドブックやGooglemapを頼りにしすぎないことも大事。
特にガイドブックはポイントを押さえてはくれるけど、そこばっかり効率良く巡ってたら、本当ただのスタンプラリーみたいになってしまうから。名も無き教会や、裏路地、そういうところを自分の感覚を頼りにブラブラ歩くだけでぐっと旅の楽しみが増す。
橋桁から飛び込むのを見てる野次馬から、飛び込み仲間がチップを集めるという路上パフォ。
さてはて、今回はそんなブラブラ歩きながら出逢ったポルトの街並みをざっくばらんにご紹介。
前回の記事では、コバルトブルーのアズレージョで彩られたポルトの街並みをご紹介しているので、こちらも併せてぜひに。
アズレージョとは装飾タイルのことなんだけど、これがカラフルな街により彩りを添えていて、ヨーロッパの他の街と比べてみても独特の雰囲気を醸し出している。
未だにレトロな路面電車が町中を走っちゃったりしてるのも妙に味がある。
路面電車が行き交う街
坂の多いポルトでは、これが市民の足にもなっている。
カラフルなアズレージョが彩りを添える街並み
上の写真なんて、隣同士申し合わせたように、それぞれ外壁のタイルの色が違ってて面白い。
ここはポルトの中でも結構好きな景色。絶妙な色彩。
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ドウロ川沿いのカラフルな街並みは対岸から見ても、よく映えて美しい。
アズレージョだけでなく、オシャレなウォールアートもよく目につく
こちらは有名な“Half Rabbit” という作品。廃材を組合わせた作品で路地の角をうまく利用している。
うーん、ないなぁ日本にこういうの。ぜったい立ち止まって見入ってしまう作品。
他にも、こんなところもカラフル
この床屋、可愛すぎるでしょ。おっさんしかいなかったけどw
アズレージョでなくたってカラフル
いかがですか、ポルトガルの印象変りませんか?
ポルトガルてなにがあんの?とかよく聞かれるんですけど、そんな方にこれまでの記事をご覧いただきたい所存。
地味なイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思うが、ポルトガルってとてもカラフルだし、太陽もよく浴びれるし、ポップで明るい国。
ヨーロッパの中でも、トップクラスにヨーロッパらしい(日本人が描く)国だと思うし、まず女子は大好きになるなと。
食事もうまいし、ワインもあるし、物価も他のヨーロッパよりは安めだし、すごいおすすめですよ。
今のところ、日本から直行便はないので、ヨーロッパ内やイスタンブール、ドバイなど中東で乗り継いでアクセスができる。おすすめはどっちからでもいいけど、北のポルトから南のリスボン、どちらからか入って、どっちかに抜けるルーティング。
考えるのが面倒な方は、下部に書いてあるこの旅の日程も参考にしてみてください。それでは
今回の旅の日程はこちら
1日目 | 関空 ⇒ パリ ⇒ リスボン(リスボン泊) |
2日目 | リスボン(リスボン泊) |
3日目 | リスボン ⇒ シントラ ⇒ ロカ岬 ⇒ リスボン(リスボン泊) |
4日目 | リスボン ⇒ オビドス ⇒ リスボン(リスボン泊) |
5日目 | リスボン ⇒ ポルト (ポルト泊) |
6日目 | ポルト (ポルト泊) |
7日目 | ポルト ⇒ アムステルダム ⇒ |
8日目 | 関空 |
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