新大阪⇔東京往復新幹線より安い!早い!
こんなに安くて近いのに、生まれてこのかた初めて訪れた異国の隣町、釜山。
バックパッカーあるいはバックパッカーあがりの人の中で、韓国に行ったことがない人ってのは意外と多いのではないかと思っている。恐らく、世界一周のルートにも含めないし、いつでも行けるやと思ってなかなか訪れる機会がない人も多いはず。
自分もその一人で韓国自体、研修で行ったソウル1回だけ。韓流スターに別に興味もないし、正直あんまり選択肢とし上がってこなかった。ましてや釜山に何があるんやろ?という具合。
今回、ひょんな事から大学時代の友人4人で当初香港旅行を計画し始めて、なぜだったか突如、釜山に変更となりやっとこさ訪れることに。しかも1泊2日で。
そんな調子で初めて訪れた釜山は想像以上に面白くて、韓流スターのファンでもなければ、インスタ女子でなくとも十分に楽しめることが分かった。(インスタ女子が楽しめることは間違いない)
これまで興味のなかった方、いつか行こうかなと考えてる人、始めての海外旅行を考えてる人、正直、悩む必要もなくてとにかく一回ぱぱっと行ってみると良いと思う。
今回はそんな釜山がぱぱっと週末トリップしてみるのにおすすめなポイントをご紹介していこうと思う
1)釜山はとにかく近くて航空券が安い!
まずは、これが最たる理由。特に関西在住の方は、関空からのLCC就航がとても潤沢なので、選択肢も多くて飛行時間も約1時間半と短いのオススメ。(ちなみに福岡の人は言われなくてももっと身近だよね。船でも行けるんだから。)
例えば下のGoogleフライトの結果の通り、2018年3月今現在において、朝〜夜まで毎日10便以上のフライトが関空から釜山へ就航している。
LCCは、往復バラバラでも予約ができるので、Skycannerやトラベルコ等の比較サイトを用いて一括検索をして探すといいフライトが見つかりやすい
今回の土日の週末トリップにおいて、純粋にフライトスケジュールだけでいうとJIN AIRの往路 9:55発、帰りの17:00発というのが滞在時間が長くてGood。しかもLCCなので安い!
今回は往復なんと、15,300円! →Jin Air で探してみる
新大阪/東京の往復新幹線(普通指定席)でも28,900円するからね。。半額近くで海外に行けてしまう時代。ちなみに、宿もオシャレでリーズナブルなホテルがいっぱい。
2)現地のタクシー移動が安い!
初乗り300円とかだし日本よりはるかに安い。今回みたいな1泊2日の旅では、時間も限られるので、メトロもバスもあるけどとにかくタクシーを駆使してあちこちを観光。
複数人で訪れたときはタクシー移動がおすすめ!(ちなみに、釜山ではUberは使えなかった。)
3)ご飯が旨い
韓国料理が好きな人は、そらもう本場なのでピッタリだし、釜山は港街なのでそれ以外にも海鮮系の料理が至るところで食べられる。シーズンにもよるけど、蟹やふぐは釜山でも有名。
街を歩けば、本場の韓国料理に出逢う
港町、釜山を代表する市場「チャガルチ市場」
新鮮な魚介類がズラリと並ぶ。
食堂では、捕れたての新鮮な魚介類をリーズナブルに味わうことができる。
各店舗がそれぞれどう違うのかは掴めなかったけど・・・w
ここで、謎に生タコを食す。吸盤の力が半端ないのであるw
ぜひ、釜山を訪れたら一度は、市場に足を伸ばしてみて下さい。
こちらは、友人にオススメされたヘムルタンの人気店|正東津海鮮鍋
カニや豪快な海鮮鍋ヘムルタンも釜山ならではの食。
・【お店情報】釜山ナビ
・【最寄駅】西面駅から徒歩5分ほど
デジクッパの名店(らしい)松亭3代クッパで食した、まんまデジクッパ。臭みがなくて美味しい。
・【お店情報】釜山ナビ
・【最寄駅】西面駅から徒歩5分ほど
夜の屋台街にも美味しそうなものがたくさん並んでいる。
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4)コンパクトな街に見どころたくさん!
釜山は比較的コンパクトな街にも関わらず、見どころが多い。
釜山で今一番有名どころなスポットと言えば、甘川銅文化村というアート村でしょうか。
東洋のマチュピチュと称される「甘川銅文化村」はインスタ祭り
2009年からの町おこしで、各家屋をカラフルに、ストリートにアートを散りばめるプロジェクトがスタートとしたんだと。嘘か真かマチュピチュプロジェクトだから、ここは釜山のマチュピチュとも言われるらしい(それは違う気がする)
まさにインスタ映えと言われるようなスポットが点在していて、韓国の地元の若い子や旅行者にも人気のようで、皆それぞれ色々な場所で写真撮影を楽しんでいる。
路地の雰囲気も好物。
交通機関だとちょっと面倒なので、メトロの最寄駅等からタクシーを使うのがオススメ。帰りもすぐに拾える。
そして釜山と言えば、なんと言っても海である。今回は3月なので流石に海は寒すぎて入れないけど、夏はビーチで遊ぶのも楽しみの1つ。
釜山を代表する人気ビーチの1つ、広安里ビーチ
ビーチ沿いにはオープンテラスでオッシャーなカフェやバーがズラーーーリと並んで雰囲気最高。
夜も雰囲気が良い。ビーチとの距離が近いので、バーやカフェをハシゴしながらのんびり過ごすのも悪くない。
2017年夏に登場、松島海上ケーブルカー|釜山の海を空中遊泳
2017年6月にOPENした比較的新しいスポットで、松島海水浴場と松島スカイパークを結ぶケーブルカーからは釜山の風景を満喫できる。(ケーブルカーという名のロープウェーなんだけど)
今回は夜乗車したんだけど、釜山の夜景が思った以上に絶景で満足。
松島スカイパーク
ケーブルカーの到着点、松島スカイパークにはオシャレなカフェや景色のいい展望台、公園があってデートスポットにもいいのかな。
という具合に、釜山が週末トリップにオススメなポイントをサクッとご紹介してきた。まだまだご紹介しきれないスポット、そしてもちろん今回1泊2日じゃ行けなかったスポットもたくさんあるんだけど、それがあればまた行きたいと思えるので、また週末にサクッと遊びに行けば良い。だってこんなにも安くて近くて土日の週末で行けちゃうんだから。
センタムシティに行けば巨大なショッピングセンターもあるし、西面に行けばありとあらゆるお店が揃っている。街の至るところにおしゃれなカフェが点在。美味しいもん食べて、温泉やスパでひたすらのんびりリラックスするのも良し。ビーチでのんびりするも良し。
週末、ふらっと異国の隣町へ遊びに、ちょっと遠出するような感覚の旅をまた近いうちに。
おしゃれカフェ|ROOF AND
・【TEL】 +82 51-244-3399
・【営業時間】午前11時~不明
・【HP】公式/トリップアドバイザー
◆釜山の旅、おすすめアプリ
釜山では、どこのスポットもハングル表記が多くgoogle mapではどうしても調べにくいことが多々あり。このアプリなら、日本語で検索を掛けられたり、地図を見れるのであると便利。
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