大地が産み出す大自然の美しさを体感・絶景のグランドキャニオン
前回のシリーズ更新から、無意味に随分間が空いてしまいました。今回は、アメリカ西海岸・国立公園巡りの旅でまず外すことができないスポット、”グランドキャニオン”。この世界遺産にも登録されている国立公園が生みだすダイナミックな風景の美しさは唯一無二の存在です。
数百万年という時を経て、創りだされた自然の景美は自分たち人間のちっぽさを見せつけられると共に、自分たち人間がこの地球という生命体の一部分でしかないことに気付かされるような気がします。
グランド・キャニオン(Grand Canyon)はアメリカ合衆国アリゾナ州北部にある峡谷である。コロラド高原がコロラド川の浸食作用によって削り出された地形であり、先カンブリア時代からペルム紀までの地層の重なりを目の当たりにできるところでもある。地球の歴史を秘めている価値と共に、その雄大な景観から合衆国の初期の国立公園の一つであるグランド・キャニオン国立公園に含まれている。国立公園は1979年に世界遺産に登録された。(参照:[wikipedia ]https://ja.wikipedia.org/wiki/グランド・キャニオン)
グランド・キャニオンの見どころは主にノースリム(北)とサウスリム(南)に別れますが、一般的に観光メインとなるのは、南側のサウスリムとなります。ここにはビジターセンターを筆頭に、いくつかのビュースポットがあり園内をシャトルバスも周遊しております。※季節によりスケジュールが異なるの詳細は、グランドキャニオンの公式サイトで事前にご確認ください。
ただ、やはりおすすめはレンタカーでの移動です。シャトルバスでは行くことのできないスポットもありますし、時間の制約も気にせず観光することができるので。
画になる塔が美しいデザートビュー(Desert View)
レンガ造りの画になる塔が特徴的。この塔に登ることもできます。
マーサポイント(Mother Point)
その他、YakipointやYabapaipointなど見どころがたくさんあり、それぞれ違った角度からグランドキャニオンの風景を楽しむことができます。
サウスリムの周遊Map
グランドキャニオンはツアーなども含め、日帰りで訪れることが多い観光地ですが、ここから望む朝陽の絶景や、満点の星空を眺めたり、本格的な装備を備えてトレッキングをしたり、キャンプ場で過ごしたりと本来ゆっくり腰を据えて楽しみたい場所でもあります。なかなか、日本の短い休暇ではそういった過ごし方ができませんが、時間に余裕のある方には是非オススメしたいアクティビティです。
ちなみに、ここは砂漠のど真ん中、標高も富士山五合目程度ですので朝晩の気温差はえらく違います。また夏場の昼間は最高気温40度を超えてくることもゆうに有り得ますので、訪問時期は十分ご検討ください。おすすめは、気温も落ち着いてなおかつまだ観光客のピークでもない、3〜4月頃がおすすめかと思います。
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