世界の絶景壁紙|人気ランキング2016【年間ベスト10】


icatch

2017年もあっという間に10日が過ぎました。いやはや早いです。

さて、今回は当サイトでも1番人気のあるページ「WALL PAPER〜世界の絶景壁紙〜」より、2016年にご覧頂いた絶景壁紙ランキングベスト10をご紹介したいと思います。途中、数枚写真を入れ替えたり、掲載順序によってもある程度影響があるかと思うので、どこまで正確かは計り知れますが大体こんな感じですという具合でご紹介させて頂きます。

それでは早速!

世界の絶景壁紙|人気ランキング2016【年間ベスト10】

第10位 アメリカグランドサークル

大地の夜明け/グランドサークル/アメリカ西海岸

大地の夜明け/グランドサークル/アメリカ西海岸


車でモニュメントバレーへ向かう道中だったように思います。日本で生活していると地平線から浮かびあがってくる太陽を見る機会なんてほとんどなかったので、鮮烈に記憶に残っています。産まれたての太陽から放たれる強烈な光線を遮るものはなく、キンと張り詰めた空気を一直線で貫いてやってくる。

第9位 コルマール/フランス・アルザス地方のカラフルシティ

カラフルな木組みの町/コルマール/フランス

カラフルな木組みの町/コルマール/フランス


フランス東部アルザス地方のとても可愛らしい街。ドイツと国境が近いことからこの地方ならではの木組みの家々が立ち並びます。ドイツ国内のこういった街々は世界大戦後の復刻ですが、戦火を逃れたこのあたりの地域は当時のオリジナルの姿を味わうことができます。カラフルな家々が立ち並ぶ街を歩いているとまるで絵本の中のような気分にさせてくれます。写真映えもいいので今後もっと人気が出るのではないかと思っている。

第8位 ベニス/イタリア

水の都ベニス/イタリア

水の都ベニス(ベネツィア)/イタリア


いつの時代も憧れの水の都ベニス。島内は車の乗り入れが禁止されており、人々の足となるのは大小様々な水上ボートやゴンドラ。こんなロマンチックな街は世界探しても見つからない。映画007シリーズやツーリストなど数々の映画の舞台にもなる理由もうなずける美しさ。わざわざ道に迷いふらふらと新しい路地を歩き、新しい景色やお気に入りのカフェを探すのがここでの歩き方です。

第7位 イースター島・モアイ像/チリ

モアイの戦士たち/イースター島/チリ

モアイの戦士たち/イースター島/チリ


絶海の孤島に浮かぶ、未だ謎多きロマン溢れるこの島へ行く目的はもちろんこのモアイ像。この有名なスポット以外にも実は島内にいくつもモアイ像は点在しています。中には、正座をしたようなモアイ像も。島内、まともに道が整備されておらず穴だらけの凸凹道をおんぼろの車で走っていたのが懐かしい思い出。モアイ像と対面したとき、本当に地球の果てまで来たなぁと感慨深い思いに。ちなみに、この写真はこんな綺麗な青空ですが、この10分前ぐらいは空全面ドス黒い雲に覆われていた。

第6位 マチュピチュ/ペルー

夕暮れのインカ帝国/マチュピチュ/ペルー

夕暮れのインカ帝国/マチュピチュ/ペルー


クスコからの道中は一切記憶にないもののこの風景だけはとにかく鮮明に覚えている。なぜかこんなとこにアルパカがたくさんいて、まるで私を撮ってくれよと言わんばかりのドヤ顔をしてくるのも覚えている。また行きたいと言ってもなかなか行ける場所じゃないけど、あのクスコの街と今度はワイナピチュにもしっかり登って絶景を味わいたいなと。

第5位 サントリーニ島/エーゲ海

サントリーニ島(イア)/ギリシャ

サントリーニ島(イア)/ギリシャ


エーゲ海ブルーに映える断崖絶壁の白い街、夏の時期はあまりにも人間が多すぎるので一度でいいからヨーロッパの観光客がざーっと引いた淋しげな哀愁漂うこの街を歩いてみたい。そして頑張ってぎりぎりまで明けているようなブティックホテルにおじゃまして世界一と称されるサントリーニの夕陽をぼーっと眺めていたい。エーゲ海にはこの他いくつもの島が浮かんでいます。作家村上春樹が過ごしたスペッツェス島も一度行ってみたい場所。

第4位 グランプラス・ブリュッセル/ベルギー

世界一美しい広場グランプラス/ブリュッセル/ベルギー

世界一美しい広場グランプラス/ブリュッセル/ベルギー


ヴィクトル・ユゴーに世界一美しい広場と言わしめたあまりにも有名な広場。昼間の美しさも然ることながら、ピカピカの夜はスローなシャッターで何度も収めたくなる美しさ。こんな美しい広場にも関わらず、とにかくここはプロのスリが多いので十分にご注意下さい。

それでは、ベスト3!

第3位 夜空に舞うオーロラ/アラスカ

絶景のオーロラ/アラスカ・チェナ温泉にて

絶景のオーロラ/アラスカ・チェナ温泉にて


自分自身、人生初めて出逢った奇跡の自然現象。マイナス20〜30度の極寒の世界でぼーっと空を見上げて何時間も立ち尽くす。一向に変化のない空を見ているとオーロラがいかに奇跡的なのかというのを否が応でも実感してしまう。やっとこさ現れたその姿をみたときの感動ったらもう言葉にできないほど。よくオーロラは肉眼では白くしか見えないというような事を仰る方がいるのですが、いいえそんなことはありません。この目ではっきりと様々な色に変化しゆらゆらと揺れるオーロラを目にしてきました。

【保存版】オーロラを10回以上見た経験を元に、オーロラについてまとめてみた

第2位 聖なるガンジス川・バラナシ/インド

聖なるガンジス川/インド・バラナシ

聖なるガンジス川/インド・バラナシ


聖なるガンガーから観たカラフルな一枚が第二位にランクイン。このカラフルさが壁紙的に良かったのでしょうか。ニューデリーから列車に乗りここへ来るのには、本当に本当に精神崩壊しそうなぐらい大変だった。このバラナシという街はもう幻の街でこんな街は存在しないんだと思うぐらい。ガンジス川でバタフライとは行きませんが、沐浴をする人、お祈りする人、洗濯をする人、川遊びをする人、この聖なる川は人々の命と密接に結びついている。

栄えある第一位は

第1位 ヨークスアゥルロン氷河湖/アイスランド

ヨークスアゥルロン氷河湖/アイスランド

ヨークスアゥルロン氷河湖/アイスランド


栄えある第一位は水鏡のようなアイスランドの氷河湖!なんとなくそんな気はしてたけど、結構ぶっちぎりでした。色合い的にもシンプルだし壁紙としてもいい感じの一枚です。雲りがちなこのエリアでこれだけ綺麗な青空と無風の状態に巡り会えたのは本当に奇跡に近い。今、アイスランドは本当に世界中で爆発的に人気がでてきています。この美しい大自然こそがアイスランドの地球の宝物。どうか過度なリゾート開発なんかがされないように願うばかり。


さて、こんな感じで2016年のベスト10をご紹介しました。冒頭にも書いたように、途中で写真を入れ替えたりなんだりしているのでざっくりとした結果ですが大体イメージ通りだったように思います。

ダウンロードして頂いたた中でどれだけの方が実際に壁紙として設定されているか分かりませんが、少しでもいらっしゃるのであれば、嬉しい限りです。壁紙を変えるだけで結構、気分も変わったりしますので新年の気分転換にいかがでしょうか。

(iMac 27incぐらいまでいけます。)

その他の写真は、こちらからお気に入りを探してみてください。またなにかリクエストが有ればぜひにです。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でフォローしよう!

LINEで送る
Pocket

この記事が気に入ったらSHARE

コメントはこちら

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください