東京23区とほぼ同じ面積の小さな大国シンガポールには、たくさんの魅力が詰まっています。今回は夜便をフル活用し、4泊7日現地滞在5日間のシンガポールにしてはゆったり日程で旅しましたが、それでも全然時間が足りないくらい。そんなシンガポールの様々な魅力を写真で見るシンガポールシリーズで複数回に分けてご紹介して参ります。今後、訪れる方の旅のヒントにでもなれば幸いです。
★先日の記事で、シンガポールのどこがいいのか?ということについて、まとめてみましたので、ぜひまだ行ったことがない人は併せてご欄ください!
異国感溢れるシンガポールの3大スポット
シンガポールを旅する醍醐味である異国情緒感。多民族・多宗教なシンガポールでは、実にさまざまな国・地域の雰囲気を一同に味わうことができます。その中でも規模も大きく、見ごたえ食べごたえのある3つの人気スポットをご紹介していきます。
1. チャイナタウン
チャイナタウンと言えど、ここはシンガポール。建物がプラナカン様式でカラフルで美しい。
チャイナタウンにある仏教寺院、「新加坡佛牙寺龍牙院」
なんかの必殺技かのような漢字、これで“しんがぽーるぶつがじりゅうかいん”と読むそうです。
同じくチャイナタウンにあるヒンドゥー寺院のスリ・マリアマン寺院
色使いがすごい綺麗で、何枚でもシャッター切ってられる場所
チキンライスで有名なマックスウェル・フードセンターの天天海南鶏飯もチャイナタウンの名物スポット
昼時には行列必至なので、午前中が狙い目。朝、10時頃に行けばすぐありつけました。
これはまじで絶品。。
2.アラブストリート
立派なモスクにトルコやエジプトなど中東のアラビアンな雰囲気がぷんぷん漂うエキゾチックなエリア。おしゃれなショップやカフェが集うハジレーンも同エリア。カラフルに彩られたウォールアートも至るところで見られ、歩いていて飽きの来ないスポット。
サルタン・モスク
すごい立派なイスラム教モスクがシンガポールにどーんと。金色玉ねぎ帽子が目印
中にも入れます。神聖な場所なので、服装マナーは気を付けましょう。
アラブストリートには、その名の通りアラビアンな雑貨屋や絨毯屋、カフェ、レストランなどが立ち並びます。
トルコもエジプトも何回か行ってるので、このあたりの雑貨は懐かしくさもあって、かなりワクワクしてしまう。
愛着と懐かしさとこの店内のタイルの美しさに惹かれ、トルコ料理屋へ。
オシャレな個性派ショップがズラリと並ぶ、ハジ・レーンはちょうどアラブストリートの一本隣の裏通り。
かなり活かしたセレクトショップやカフェがズラリと並んでいます。
しかも安い!
3.リトルインディア
こちらもその名の通り、インディアな雰囲気満載のエリア。リトルインディアに来れば、ナンやカレー、チャイなどのインド料理が味わえます。サリーを着た女性、香辛料の匂い、ハエがたかる青果店、やたら多い携帯ショップ、日本語で声掛けされるあの感じ。。ここに来ると混沌としたあのインドの雰囲気が蘇り、一体どこの国に来たのか分からなくなる。
また、本家のインドと同じくここにはバックパッカー向けの安宿も集まっているようです。本家インドへ行く自信が無い方、興味のある方はこの雰囲気を味わってみてください。
もう色が完全にインド。
これはたぶん、ひたいに付ける粉?
以上、今回は多民族・多宗教なシンガポールならではの異国情緒感溢れるスポットをご紹介しました。
この他にも、タイやフィリピンなどの雰囲気を味わえるスポットがあったり、街の至るところで見受ける日本食を含めた様々な国のレストランなどを見ていると、本当にこの国はグローバル国家なんだなと否が応でも感じさせられます。
それを言うと、東京もそうだ!という風に思われるかもしれませんが、東京とはまた全然違ったグローバルな雰囲気がここにはあります。
ぜひ、グローバルなシンガポールで異国情緒を味わってみてください。
- シンガポール政府観光局
- シンガポールナビ
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