東京23区とほぼ同じ面積の小さな大国シンガポールには、たくさんの魅力が詰まっています。今回は夜便をフル活用し、4泊7日現地滞在5日間のシンガポールにしてはゆったり日程で旅しましたが、それでも全然時間が足りないくらい。そんなシンガポールの様々な魅力を写真で見るシンガポールシリーズで複数回に分けてご紹介して参ります。今後、訪れる方の旅のヒントにでもなれば幸いです。
★先日の記事で、シンガポールのどこがいいのか?ということについて、まとめてみましたので、ぜひまだ行ったことがない人は併せてご欄ください!
シンガポールから1時間!ビーチリゾート、ビンタン島へGO!
シンガポールのビーチリゾートと言えば、セントーサ島を真っ先に浮かびあげる方も多いかと思います。
今回、セントーサ島には一歩も踏み入れていないので、次回はぜひ行きたい!
セントーサ島にもビーチがあるようなのですが、今回はシンガポールからフェリーで約1時間でいける南国ビーチリゾートのビンタン島へ1泊2日で行ってみました。
ビンタン島の位置
ビンタン島は実はこんなに近い距離なのですが、国が変わりインドネシアの島
チャンギ空港近くのタナメラ港から出発
ビンタン島へのアクセスはチャーター機を利用する場合を覗いて、中心部から車で20分ほど走ったところにあるタナメラ(Tanah Merah)港から出発します。バタム島など他の島へもここから定期船がでています。
タナメラ港へは、MRT(地下鉄)とバスを乗り継いでいくこともできますが、荷物が多い方や複数人いらっしゃる場合はタクシーを使っても $16 ほどでしたのでタクシーがおすすめです。
もっとしょぼいと思ってましたが、意外とセブンがあったり売店、カフェがあったたりと賑わっていました。
◻海が荒れると船が揺れることもあります。必要な方は酔い止めを購入(売店で売ってます)
◻ビンタン島には、コンビニやスーパーなど皆無です。ホテルで買うと高いので必要な方は水やお菓子を購入
今回は週末ということもあり、一番メジャーっぽいフェリー会社の乗船券をネットで購入しておきました。日帰りの人も含めたくさんの人で賑わっていたので、無難に事前にチケットを購入しておいた方が良さそう。往復 5,000円ほどでした。
ビンタン島は意外に広く主な港が3つあり、メインの港は次の1番上のBBT港で1日5本ほど運行しています。行き先のホテルによって申し込む船会社も変わってきますので、ご確認ください。
左:港名 右:船会社
- Bandar Bentan Telani(BBT) →Bintan Resort Ferry(英語)一番メジャー
- Tanjung Pinang →Sindo Ferry(英語)バタム島行きも運行
- Bintan Lagoon Resort →Mosaic Ferry Lines (英語)
こちらのサイトが位置関係等分かりやすい。ビンタン島に限らず、世界中の航路の検索なんでも使えます。
さて、簡単に受付手続き(+スーツケースの人は荷物預けも別途あります)と出国審査と荷物チェック(液体ダメとかはありません)を終え出発を待ちます。ここにもカフェとなぜかDuty Freeまである。
いざ、フェリーに乗り込みます。ほぼ満席!
簡単な売店もあり
約50分ほど。はい爆睡
ビンタン島へ到着
船から降りると入国審査場へ。日本語の看板もちらほら。
2015年6月から今執筆現在に至るまで日本はインドネシアの査証が免除されています。
最新情報はこちらから→在インドネシア日本国大使館
必要な方は荷物のピックアップもお忘れずに。
これまた意外としっかりとした港
港のターミナルに入ると土産や両替屋がいくつかあり
そしてここの出口前のところで、各予約済みのホテルの看板持ったスタッフが迎えにきてます。別に送迎の予約したわけではないので、フェリーの到着に合わせて毎回来てるんだろうと思われる。
港からいざニルワナリゾートへ
今回悩みに悩んで、選んだリゾートホテル。歓迎の舞で迎えてくれます(終わったらすぐ座ってスマホいじいじしてたのは内緒)
チェックインを済ませばあとはひたすらダラダラのんびりします!
このリゾート敷地がかなりでかくて同じリゾート内に、いくつかホテルやヴィラやレストランなどが点在しています。
まぁ、何もしてません。
海とプールに入ってひたすらのんびりしていました。
ここでひたすらのんびりです。
もちろん、有料ですがジェットスキー系のマリンアクティビティやバギーツアー、像乗りツアー、マングローブツアーなどのアクティビティも楽しめるようです。後はかなりゴルフ場も有名らしくゴルフ目当てで来る人も多いのだとか。
いかんせん、何もやってないのでなんとも言えません(笑)
ホテルのスタッフにおすすめの場所あるか相談して、一瞬だけ街中のフードマーケットへタクシーで連れて行ってもらいました。
ビンタン島内のフードマーケット
リゾート施設内とは、別世界のような風景。ホテルよりははるかに安く食料は手に入ります。
が、とくに大きなみどころはなかったのでまたすぐホテルへ戻りました。
ホテル廻りにコンビニやスーパーはなにもありません。
それをいいことに、ホテル内のレストランは結構高め。同じインドネシアのバリ島より遥かに物価が高い。
と言っても、パスタやハンバーガーも1,000円ちょっとぐらいなのでハチャメチャな金額ではありません。
こうしてただひたすらにのんびりと何もないビンタン島を楽しみ、翌日の14:30のフェリーで再び、シンガポールへ戻りました。
シンガポールではひたすら歩き廻っていますので、緩急を付けるという意味で旅のいいアクセントになったかなと。
シンガポールに長めに滞在される方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。シンガポールとはまた全然違った雰囲気を味わうことができますよ♪
左:港名 右:船会社
- Bandar Bentan Telani(BBT) →Bintan Resort Ferry(英語)一番メジャー
- Tanjung Pinang →Sindo Ferry(英語)バタム島行きも運行
- Bintan Lagoon Resort →Mosaic Ferry Lines (英語)
こちらのサイトが位置関係等分かりやすい。ビンタン島に限らず、世界中の航路の検索なんでも使えます。
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