鳥取県および中国地方最高峰(標高1,729m)大山
その美しい稜線はまるで、富士山のように美しく、この地の郷土名から別名伯耆(ほうき)富士の異名をもつ。堂々したそのすがたは日本百名山にも登録され、過去NHKで実施された「日本名峰ランキング」で富士山、槍ヶ岳に続き第3位に輝いたこともあるという名峰です。
また、大山と周辺の自然環境ははその昔から、未来に引き継ぐ日本の宝として、日本で3番目に国立公園に指定されています。ちなみに、大山と書いて“だいせん”と読みます“おおやま”でも“だいさん”でもありませんよ。
この歳になって初めて訪れて、大山の美しい自然の雄大さに一目惚れしました。なんでもっと早く来なかったんだろうかと。前回、大山の紹介に先走ってとても素敵なキャンピングリゾート「FBI DAISEN」をご紹介してしまいましたが、ぜひここに来たら訪れて欲しいようなスポットとこの地で出会った風景をご紹介していきたいと思います。
今回は、大山エリア観光に必至のパノラマスポット、大山まきばみるくの里をご紹介。
大山まきばみるくの里から大パノラマを楽しむ
FBI DAISENからもほど近く、車でおおよそ10分ほど走らせると大山に向かうに連れて、視界がどんとん開けていき、ちょうど大山を西側から正面にとらえることができる裾野に広がる開放的な牧場「大山まきばみるくの里」が現れます。
駐車場に車を止めて(無料ですよ)、可愛らしい木組みの建物ヘ向かって行くと正面には広大な芝生と牧場、そしてその向こうに弓ヶ浜まで見下ろすことができます。
そして、後ろを振り返ると・・・
どーーーん!
大山の美しい姿がバッチリ
(ちなみに、ここが気に入りすぎて3回ぐらい時間帯変えて訪問してます。笑)
この美しい姿を味わうのも、もちろんここを訪れる理由の1つですが、名前のとおりここは「まきばみるく」も名物です。
木組みの建物内には、ご当地のお土産や、とれたての牛乳・乳製品を使ったお菓子などがズラリと並ぶ売店や、まきば素材を活かした人気のレストラン、鳥取県内産のお肉を楽しむBBQキャビンも併設されています。
誘惑の数々
・・・
あーーーーーどれもたまんなく美味しそう。
ですが、なんと言ってもここの名物はこちら
白バラ牛乳で有名な大山乳業の牛乳をたっぷり使った特性ソフトクリーム(350円)
これが最高に美味い。しっかりとミルクの味がするのに、甘ったるくなくて絶品。
店内に立ち寄る方の7〜8割型はこのソフトクリームを味わってるんじゃないかってぐらい人気です(笑)これからの暑い季節にも最高ですね。
この他にも、お菓子作りなどの体験もここでできるようです。
さてさて、世界あちこちを旅してきましたが、まだまだ日本国内の行ったことがない地もたくさんあります。
鳥取 = 鳥取砂丘 みたいなイメージを持っていらっしゃる方ももしかしたら多いかもしれませんが、砂丘以外にも素敵なスポットがたくさんあります。
ちなみに、この大山は登山スポットとしても非常に有名です。機会があれば、登山チャレンジもしてみたいな!日本最大規模を誇るブナ林の美しさと山容美を味わってみたい。
またこの写真は今年の5月に訪れた際のものですが、四季折々とても美しい風景を味わうことができるようなので、ぜひ紅葉の秋や冬のスキーシーズンにも訪れてみたいなと。
鳥取、大山エリアは関西方面からも意外と近く、大阪市内から約3時間でアクセスできます。また比較的近くに米子空港もあり首都圏、地方からも意外と容易にアクセスができます。
ぜひ一度この大自然を体験してみください。
上の写真はここのマスコット“カウィー”
2枚目の奇妙なシュールな方は、“梨男”さんらしいです(笑)
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