鳥取と言えば、鳥取砂丘でしょう
3連休を利用して今年のゴールデンウイーク以来、二ヶ月ぶりに鳥取へ。ここにきて鳥取・山陰の自然の美しさのすっかりとりこに。今回も拠点は大山(だいせん)です。加えるなら、前回と同じくFBI DAISENで連泊キャンプです(笑)ここもすっかり気に入っています。(FBI DAISENの記事はこちら)
前回の旅で訪れた”植田正治写真美術館”での作品の数々にインスパイアされ、鳥取砂丘へ行きたい欲マックスだったので、数年ぶりにいざ砂丘へ行かんと。
拠点にしていたFBI DAISENからは、山陰道を経由し、日本海沿いの9号線を走ること約1時間半ほど(全区間無料)。このドライブルートも替わりゆく景色が綺麗で飽きが来ずGOOD!! (植田正治写真美術館に関する記事はこちら)
さて、鳥取 = 鳥取砂丘と言っても過言ではないほど有名な観光地。日本最大級の砂丘地帯で南北約2.4km、東西約16kmにも及び、国の天然記念物にも指定。見渡す限りの砂砂砂。ここに来ると、まるで異国の砂漠にきたような世界を体験することができちゃいます。日本で唯一味わうことのできる壮大な砂漠風景をご覧ください
ここに立つと人はまるでアリンコの様
皆、馬の背(丘陵の起伏の大きい部分)のてっぺんを目指して歩きなれない砂の上を一歩一歩登って行きます。これが結構、キツイ!!
小さい子どもたちが軽々と走って登っていく様子を横目におっさんになったなぁと悲壮感を味わいますw
これを登りきると、その向こう側には美しい日本海が目の前に広がります。
砂漠(砂丘)の目の前に海というこのコントラストは世界的に見ても結構珍しい絶景じゃないですか?
写真で見るより実際、海までの斜面は結構急な角度です。降りたら登るのも結構たいへんです。
夏場はひあがってしまうらしいのですが、その他の季節ではここに湧き水が溜まり、オアシスが形成されているみたいです。
一面砂に覆われた非日常的な世界はいかがでしょうか。
日々のストレスでお疲れの方も、ぼーっと綺麗な景色を眺めていたい人にも、ぜひオススメです。
そして、ここに来る前にはぜひ植田正治さんの作品を先に見てみることをオススメします。できれば、大山の写真美術館を訪れてみて下さい。植田正治さんの写真にインスパイアされて、ぜひいろんな写真に挑戦してみて下さい。
- 作者:植田 正治
- 出版社:求龍堂
- 発売日: 2005-12-01
鳥取砂丘での楽しみ
自分はこの景色と写真を撮ることを楽しみにやってきましたが、ここではバラグライダーやサンドボードなどのアクティビティ、はたまたちょこっとラクダに乗ってみることもできます。すぐ近くには砂の美術館という世界最高峰の砂の彫刻品が展示されている美術館も圧巻のようです。
鳥取砂丘を訪れるときのご注意
夏は本物の砂漠化、夏場はサンダルよりもスニーカー
今回、最高気温33度というほぼ真夏の気温だったので砂丘上は本当に砂漠のような暑さです。まだ午前中かつ天気も曇り寄りだったのでマシでしたが、これからの時期カンカン照りの日には本当に裸足で歩こうもんなら足の裏、ヤケドしてもおかしくないのでご注意ください。砂丘を歩く人は、サンダルよりもスニーカーとかの方が良いかも。サンダルだともしくは、砂丘の入り口前に並んでいるお土産屋さんでは、長靴を貸してもらえます(それはそれで暑そうですが)。また汗だくになった足に砂はこれまた土産屋さんやレストランの前に砂取り用に足洗い場が設けられていますので、そちらで砂を落とすこともできます。
鳥取砂丘最寄りのファンキーな名前の空港
飛行機が見えますが、鳥取砂丘の最寄り空港はここから車で15分程の「鳥取砂丘コナン空港」ですよ。なんともファンキーな名前ですねw 鳥取は名探偵コナンの著者、青山さん出身の地なので県を挙げていろいろな取り組みをされています。なんでもこの空港、コナン尽くしでコナンファンにはたまらないみたいですよ。
そういや、同じく鳥取にはもう一つのゆかり作品であるゲゲゲの鬼太郎にちなんだ「米子鬼太郎空港」というこれまたファンキーな名前の空港があります。鳥取県。。。
詳しい観光案内(リンク)
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