ポルトガル旅行記 Vol.4 リスボン編Ⅲ
旅先での食事は旅の醍醐味であり、楽しみのひとつ。バックパッカー時代には、旅の予算の関係上なかなか食に重きを置くことはなかったけど、当時よりは随分好きなものを食べられるようになったなと。と言っても、ただ贅沢なものを食べたりとかはしないけど。
ポルトガルは飯が旨い!しかもヨーロッパにしては安いのがポイント。ポルトガルは海に馴染みのある国だけに海産物を使った料理がたくさんあって日本人にも相性がいいと思う。もちろん、肉料理もいろいろある。あとは、エッグタルトなどのスイーツ系のお菓子も充実している。
今回はそんなポルトガル料理を気軽に楽しめるフードマーケット「リベイラ市場」をご紹介。
リスボンの最旬グルメが集う“リベイラ市場(Mercado da Ribeira)”
リベイラ市場はリスボン市内、カイス・ド・ソドレ駅前に位置し、コルメシオ広場から歩いて行くこともできて便利なロケーション。市場という名前だけあって、海産物や草花の市場も併設されていますが、注目は2014年にリニューアルした”Time out”というフードコートです。
中に入ると、フードコートとは思えないオシャレさにまずビックリ。
マーケット内、壁側にぐるりと3〜40軒ほどポルトガルB級グルメから一流シェフのお店、寿司屋、ワインセラーやチーズ屋、スイーツ店、雑貨店などバラエティに冨んだ面々が軒を連ねています。好きなお店で好きなものを買って、空いているテーブルで自由に食べるスタイルでいろんなものをチョコチョコ食べるにもうってつけ。
ここTime Out では、一流シェフのお店と言っても、メイン料理が10ユーロとかで食べられるのでお得感がすごい!例えば、こちらのALEXANDER SILVAは、一流シェフの味を気軽に味わえることで人気なお店で、イカ墨リゾットや、名物のバカリャウ(タラ)、サーモンのグリルなどが10〜12ユーロ前後で食べられます。
名物のバカリャウ(タラ)は絶品!
・【TEL】+351 213 951 274
・【営業時間】Sunday to Wednesday – 10.00-00.00/ Thursday to Saturdays – 10.00-02.00
・【HP】こちら
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その他、どこでオーダーしたか忘れたけど、全部美味しかった食べ物たち!w
リスボンと言えば、エビだそうです!
シーフードリゾットも絶品だった。たぶん店名は MONTE MAR 。
バーガーも絶品だったな。
グリルチキンもこれまた絶品。これはたしかシェフ MIGUEL LAFFAN さんのとこ。
Nós é Mais Bolos というスイーツ店もぜひ、トライして欲しいお店。
どのケーキも本当に美味しそう。
ポルトガルと言えば、なエッグタルト
これもポルトガルの伝統的なスイーツ。うーんなんてお菓子だったかなぁ。。
という具合に、ここリベイラ市場内 Time Out Marketでは本当に様々な最先端ポルトガル料理をリーズナブルに味わうことができます。しかも、ご覧頂いたように、どれも絶品でとにかく美味しい。またワイン好きな方もチーズの盛り合わせなんかをつまみながらポルトガルワインを嗜むのも良いかもしれません。
いつでもたくさんの人で賑わっているリベイラ市場ですが、やはりランチタイムとディナータイムが一番混雑します。日本では当たり前のように、カバンで席を取ったりする光景を目にするけど、ここでは絶対タブー。どうしても、席を取りたいは、上着など最悪取られてもいいもので確保しましょう。また、各お店は基本的にはカードが使えました(自分が行った4,5店舗は全部カードOK)。
街の食堂や広場のレストランも捨て難いんだけど、ぜひここで一度は食事してみて欲しいなと思います。
あと、ここに雑貨店やリスボン名物のオイルサーディン(オイル漬けの缶詰め)のお店もあっていろいろ見てると面白くて、お土産にもピッタリなので、こちらもぜひ覗いてみてください。
日本に馴染みのあるアジやサンマ、イワシ、ツナなど具材だけでも数種類あって、更にオイルもオリーブオイルやトマト、唐辛子などいろいろ選べるから迷っちゃうやつ。パッケージも可愛いのでお土産にもピッタリ。
地下鉄 Cais do Sodré 駅前(徒歩1分)
・【TEL】+351 213 951 274
・【営業時間】Sunday to Wednesday – 10.00-00.00
Thursday to Saturdays – 10.00-02.00
・【HP】こちら
・【他】トイレ(無料)も有り
ちなみに、160ユーロの料理教室もなぜか、マーケットの一角で開催されています。よろしければ参加してみてください。
あと、入り口手前の階段上がれば、2階からこの景色眺めることができます。
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