オランダにはどっちかというと派手派手さのない素朴な街が多く、どちらかというと風車や花畑と、素朴な街並が多く見受けられます。
一方、ベルギーに入ると、街並の様子も変わって参ります。
恐らく、ローマやドイツやフランス、スペインなど代わる代わる支配される強大な王国文化と関連性が強かったのも大きな要因でしょう。
街中には力の持ったギルドの大きな館が軒を連ね、大聖堂や教会が必ず街の中に存在する。
その風景が今もなお、残されているのがベルギー含め、このヨーロッパの素晴らしいところですね。
それでは、人気三都市ということで、まずは、
アントワープ
この街の名を聞くと、まず思い出すのがフランダースの犬ではなないでしょうか。
愛犬パトラッシュとネロが最後に訪れるノートルダム大聖堂。
そして、念願のルーベンスの傑作「キリストの降架」の絵を前にあの世に言ってしまうというあのストーリー。
ネロにとって憧れのルーベンスの傑作がこの街に実際にあります。
そして、ネロがどうしても見たかった憧れのルーベンスの傑作「キリストの降架」
絵のことはそんなに分かりませんが、すごい絵だなとは見て感じました。
さて、ところ変わって、ゲントの街へ
ゲント
こちらの街にも非常に有名な絵画がございます。
聖バーフ大聖堂内にある「神秘の子羊」です。
こちらは内部が撮影禁止なので、オリジナルではないですが非常にこちらも素晴らしい絵画でした。
【聖バーフ大聖堂】
運河沿いで発展した街でここにもやっぱり屋根がギザギザのギルドハウスが立ち並んでおります。
さて、三都市目が
ブリュージュ
花の都と称され、運河の街としても有名。
美しい街並とその運河の風景があまりにも絵になる!
ベルギーに来たら外せない人気観光都市です♪
豪華なギルドハウスが立ち並ぶマルクト広場
市庁舎 運河の街の風景
ベギン会修道院
水仙の花畑。すごい厳かな雰囲気が漂っていました。
以上、ベルギーの人気三都市のご紹介でした。
いずれも、ブリュッセルから日帰りトリップできるので、ぜひぜひ〜
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