2016-12-30(2013年5月の旅記を更新)
まだ見ぬフランス発見!ワイン街道の旅 No.3
アールヌーボーの生誕地ナンシー
ここは、アールヌーボーの発祥の地とも言われております。ナンシーは豪快且つ繊細に派手派手しいフランスのロココ建築発祥の地で、街中には18世紀頃から続くその様子が随所に垣間みることができます。
その象徴的な場所が世界遺産にも登録されているスタニラス広場です。今回、スタニラス広場に面したホテルに泊ることができたので、半日のんびりと広場で過ごしていました♪
写真はほとんど、スタニラス広場です(笑)
なんだか大き過ぎず、小さすぎず、車も通らないし人だかりでゴチャゴチャもしてないし、すっかり気に入ってしまいました。
“世界遺産”スタニラス広場
スタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場は、ナンシーの古典的な都市計画を偲ばせる広場として、1983年に3つまとめてユネスコの世界遺産に登録されています。 豪華絢爛な雰囲気が漂うロココ建築の傑作。17世紀半ばまで、ナンシーの町は大通りを境に、中世期の旧市街と、16世紀から17世紀にかけて作られた新市街に隔たれていました。この2つを統一しようと設計された都市計画の一環で造られたのがスタニスラス広場です。フランス観光開発機構
みなさま日向ぼっこがお好きです。日本人は日が射すと中に入りますが、天気が変わりやすく長い長いどこか薄暗い冬を乗り越えたヨーロッパ人いとって、太陽は貴重なもの。
ここぞとばかりにオープンテラスにでて日向ぼっこです♪
この日だけで6組ぐらい結婚式が!
そういえば、先日フランスでも同性愛の結婚が認められましたね。
うん、ナンシー気に入った。
ナンシー美術館やナンシー派美術館や街中のアールヌーボー建築を尋ねたり、発祥地であるマカロンを食べたりと観光には興味が尽きない街でした。
<役立ちリンク> ●ナンシー観光局(仏、英、独) ●ナンシー観光局(日本語) ●フランス政府観光局(日本語) |
今回の旅、フランス ワイン街道紀行のマップ
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今回の旅の非常に参考となったフランスワインの入門書です。 普段ほとんどワインを飲まないですが、先輩に借りたこの本を片手に巡ると大分違った楽しさを見出すことができました。おすすめです。
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