ノルウェー沿岸急行船/フッティルーテン
ノルウェー沿岸急行船ことフッティルーテン
この船は、ノルウェーの沿岸部フィヨルド地域の約2,400kmを南のベルゲンという街から北のキルケネスという街まで約12日間掛けて往復致します。
航海中、なんと全34の港へ寄港致します。
その発祥は人々の生活物資を届ける為の貨物船の役割を担っておりましたが、前述の「世界一美しい航路」ことノルウェー沿岸部のフィヨルドクルーズ、そして冬場には「オーロラ」をポイントとして、今では世界中の観光客を魅了する観光船となっております。
観光客はそのほとんどが、往復航路のうち、北行きか南行きかどちらかの片道航路の船旅をします。
冬場に関しては、特に北部の北極圏では冬至の日は「極夜=太陽が昇らない」もあり、非常に北部では日照時間が短くなります。今回は、天気が雨や曇りが続いたこともあり、日照時間が昼の11時〜13時頃の約2時間という日もありました。
1日のほとんどが夜ですね。笑
しかし、南へ航路が進むに連れて日も長くなってまいりますので、ご安心ください。
さて、今回はフッティルーテン世界でも最も美しい船旅の前編|日照時間が短く天候もイマイチだったんですけど、それでもフィヨルドの風景は美しく見ていて飽きないですよ|というご紹介をしたいと思います(笑)
美しいフィヨルド風景は自慢のパノラマデッキもしくは、甲板のサンデッキがおすすめ
船内のカフェやバー、ラウンジなど全部海側にあるからどこにいたってゆっくりと絶景を堪能できます。
あいにくの雨だけど、この時期の北欧らしいっちゃらしいのかな。
7つの頂き=セブンシスターズ
南行き航路だけでしか見られないちょっとした有名スポット。
7つの岩山の頂きがなんとも美しい。
北部の港では、午後3時くらいでも、こんな感じの明るさだったりします。
どこもライトアップしていて綺麗ですよ?なんて。笑
さて、上記の通り、フッティルーテンは往復で34の港に寄港します。ただし、どの港でも降りられるというわけではなく、寄港時間は短ければ、15分、長ければ3時間とそれぞれの港や街の規模によっても異なります。また、北行きと南行きでは異なる港に停泊し、寄港時間も異なります。
港に、30分以上停泊すれば、船から降りて街を散策したりスーパーに買い出しに行ったりとできます。
素朴な住宅街もあれば、華やかな観光地もあったり街の規模も違えば、目的も違ったりとそれもフッティルーテンの面白いところです。
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